社会人になると仕事中心の生活。
仲良しなカップルでも仕事があると、2人で過ごせる時間は限られてきます。
そろそろ、カップルとして”次のステップに進みたい…”と思ったとき、
・ずっと付き合っているけど、いつ同棲できるの?
・同棲におけるデメリットは?
・同棲すると決めたら何からすればいいの?
こんな悩みを思ったことはありませんか?
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社会人におすすめの同棲タイミング
社会人におすすめする同棲のタイミングは4つあります。
・転勤
・昇進
・結婚
・交際歴の区切り
転勤
転勤は、今住んでいる場所が変わるため、同棲のタイミングには都合が良いです。
パートナーが新たな土地で頑張る姿を、自分が近くで応援したいと思う気持ちから、勇気をだして同棲に踏み切るのも1つの手段でしょう。
昇進
同棲に踏み切れない悩みの1つに『まとまった費用を出せない』が挙げられます。
同棲にかかる初期費用は数十万円といった金額がほとんど。
しかし、昇進した場合、給料が上がり生活が豊かになったことにより、同棲にかかる費用への悩みが軽くなり同棲へ踏み出せます。
結婚
結婚という、”恋人”から”家族”へなった際に同棲するパターンもあります。結婚を機に同棲することのメリットとしては、お互いの両親からの了承が得やすいことです。また、結婚をするなら同棲もしようという話の流れになりやすいですね!
交際歴の区切り
交際して1年、2年と年単位の区切りで同棲に踏み切るのも1つの手段です。長く付き合うことにより、将来一緒に過ごす姿が具体的にイメージできるもの。
年単位の区切りで同棲について話し合う機会を設けてみるのもおすすめ。
同棲のメリット
次に、同棲のメリットについての紹介です。
主なメリットは大きく3つです。それぞれ解説します。
共有時間が長い
別々で暮らしていると、いつか必ず帰らなければいけない時間がやってきます。
好きな人といられる時間が限られるのは心苦しいもの。
その点、同棲は同じ家に帰るので、時間の共有が帰ってからも続きます。
お互いの理解が深まる
同棲をすることで、好きな人の知らなかった部分をより知ることができ、理解が深まります。
たとえ、相手の嫌いな部分が見えてしまったとしても自分が受け入れらるのか。
同棲の先、つまり結婚を意識したときに事前に、好きな人の知らない部分を知れるのは今後の良い関係構築にも繋がるでしょう。
支出を抑えられる
2人で住むことで支出を抑え、節約できます。
1人暮らしや2人暮らしでも、人数分の生活費がかかるので、お互いの負担額は減らないのではないか。
と思われた方もいるのではないでしょうか。
しかし、実際は2人の方が安く済むケースもあります。
それは、ガス代や電気代などの光熱費です。
光熱費の料金は、『基本料』という使っても使わなくても発生するお金に、使用した分を上乗せする仕組みになっています。
毎月必ず発生する基本料、つまり固定費を2人で支払えば実質半額になり、節約できます。
同棲のデメリット
良いことが多く聞こえる同棲にもデメリットが存在します。
デメリットを把握し、パートナーと事前に理解しておくことで「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうことを防ぎましょう。
休まらない
同棲をすると自然とパートナーとの時間が多くなります。良い点でもありますが、反対に言い換えれば、1人の時間が減ります。
- 今日は、休日1人でゆっくりしたい
- あまり気分が乗らないから話したくない
- 生活リズムがとりにくい
このように、パートナーがいるからこそ気を使ってしまい、休まらないパターンがあります。
事前に生活リズムや価値観を話し合っておき、ストレスのない環境づくりをしておきましょう。
逃げ場がない
万が一、パートナーと喧嘩をした場合、同棲をしていると逃げ場がないのもデメリットです。
同棲をする前なら、たとえ喧嘩をしても連絡を返さなかったり、会わなかったりすることで一旦距離を置き冷静になれます。
しかし、同棲をすると常に顔が見れる環境になるため、怒りが収まらず喧嘩が長引いてしまうことも。
あくまで他人ということを忘れず、相手を思いやることが大事ですね!
マンネリ
2人の時間が多いことでマンネリ化の原因にもなります。
マンネリ化が進んでしまうことで、恋人としての価値が薄くなってしまうことも。
いつも相手に感謝の気持ちを持ち、初心を忘れないことが大切ですね!
同棲の段取り
同棲への意欲が固まり、いざ「同棲をする!」となると色々な手続きや準備が必要です。
事前準備をしておいて同棲間近で余裕をもって過ごせるようにしておきましょう。
参考程度に私たちは、2か月くらい前から動き始めました!
お互いの親への挨拶
こちらは、意見が分かれそうですが、私たちは挨拶した派です。
なぜなら、結婚ではないにしろ、その先を見据えるという意味でも、事前に挨拶や報告をしておいた方が心置きなく同棲ができると思ったからです。
反対される可能性もありましたが、どうせなら皆からの許可があった方が堂々とできますもんね!
物件の候補を見つける
事前に住みたい家や、お互いの生活条件を考慮した部屋の作りがある物件を探しておきましょう。
物件探しから同棲までは中々時間がかかります。
ざっくりな物件の契約の流れを紹介すると、
- 物件を見つける
- 不動産に問い合わせる
- 内見に行く
- 契約書にサインする
- 引っ越す
以上の行程です。また、候補を決めておいても実際に内見したら「思っていたのと違った」なんてこともあります。
なので、候補を見つける際には、複数候補を持っておくことをオススメします。
手続き関連
引っ越しをする前に、必ず済ませておく必要があるのが手続き関連です。
手続き関連を引っ越し後にすると、いちいち郵送をしたり、前住所の役所に行かなければならなかったりと手間がかかります。
引っ越し後の荷解きや新たな手続きをすることも鑑みて、出来るものから終わらせておきましょう。
主に事前に手続きしておいた方が良いものは
最悪これだけやっとけリスト
- (現在が賃貸なら)賃貸の解約手続き
- 転出届
- 郵便の住所変更届
- インターネットの引っ越し手続き(同棲ならどちらか解約でも良いかも)
- ライフラインの解約
以上です。自治体や市町村にもよって異なりますのでご自身でもご確認ください。
引っ越し
最後に、入居日に合わせた引っ越しです。
入居日が確定次第すぐに引っ越しの作業に移らなければならないため、まとめられる荷物や断捨離は、前々からはじめおきましょう。
また、引っ越し業者を使う場合は、数社見積もりを出してもらうことをオススメします。
業者によっては、5万円もの差が出る場合も!?
まとめ
今回のまとめです。
- 同棲のタイミング:転勤や交際歴の区切りに合わせて
- 同棲のメリット:一緒にいられる時間が長い
- 同棲のデメリット:一人の時間が無くなる
- 段取り:全て前倒しの意識で余裕を持つ
同棲のタイミングやメリット、デメリットを事前に把握して、本記事をご覧になった皆様がより幸せな毎日を過ごせますように。